画像引用元:TOKYO起業塾公式HP
(https://startup-station.jp/m2/)
TOKYO起業塾とは、事業アイディアを持っている人たちが集まり、起業の初期段階やビジネスプランを練っていく上で必要な知識や考え方を学ぶセミナーです。
講義を聞くだけではなく、実際に手を動きながら進める特徴があります。書いたり、話したり、仲間と話し合ったりすることで知識の吸収を早め、起業に向けてさまざまな考え方を学ぶことができるでしょう。グループ(ペア)ワークなどを通じて、参加者同士の交流を広げることも可能です。
コースは全部で4つ。各コースで対象者・内容が異なり、自身の起業準備段階に合わせて選ぶことができます。
入門コースは、アイディアはあってもまだ具体的なイメージができていない人に向けたコースで、アイディアを具体化するためのポイントを教えます。実践コースは1年以内の開業を予定している人、もしくは創業後間もない経営者向け。ビジネスプランを練るために必要な知識・考え方を身に付けるコースとなっています。
そのほかにベンチャーコースや、ものづくり分野での事業アイディアがある方に向けたものづくり創業コースがあります。
ベンチャーコースは実践コースの対象となる人のうちビジネスアイディアが具体化していて、将来VCなどの投資を受け事業を成長させてスタートアップ型の起業・上場を目指している人向けのコースです。
価値検証の方法や顧客インタビューのコツ、資金調達やVCのポイント、数値計画などが学べるでしょう。
TOKYO起業塾の募集は、開催の約1.5カ月前から開始。募集開始は公式HPかTOKYO創業ステーションメールマガジンなどで告知されます。興味のある方はチェックを欠かさないようにしましょう。
対象者は事業アイディアをすでに持っている人のみになるため、イメージは固まりきっていないものの事業アイディアがある人におすすめです。また、TOKYO起業塾の各コースの対象者は「都内在住」または「都内で開業を予定する」人に限定されています。
ものづくり創業コースがあります。「革新的なモノづくりのための思考法」「ユーザー重視の商品の生み出し方」など、ものづくり分野での起業に必要なことが学べるため、ものづくりで事業アイディアがある人に向いているでしょう。
講義スタイルは座って聞く座学だけではなく、実際に手を動かしながら行うスタイルになっています。手を動かした方が記憶に残りやすい人や座っているだけだと眠くなってしまう人に向いています。
本サイトでは、「フリーランス」「社会人」「学生」に対応したカリキュラムを持つ起業塾の中から、さらにひとり起業の実績をもつ起業塾を厳選。気になる方はぜひそちらも併せてご覧ください。
入門コースでは事業アイディアを具体化するためのポイントを学び、実践コースでは起業に必要なポイントを学びました。講義は実践的で、教科書的ではないところが良かったです。講義資料はデスクの引き出しに入れて、ときどき見返しています。
参照元:TOKYO起業塾公式HP(https://startup-station.jp/m2/services/seminar/kigyojuku/20211129-2/)
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