画像引用元:ローカルベンチャーラボ公式HP
(https://localventures.jp/)
ローカルベンチャーラボは、6ヶ月間かけて自分が取り組みたいテーマを軸に地域資源を活用しながらビジネスを構想する場です。そのためのマインドとスキルを身につけ、事業構想を具現化する実践を行います。ラボ修了後には次のアクションに踏みだせるよう、地域や企業との連携ネットワークやコミュニティづくりなど、ビジネスの土台を築くサポートも行っている点が大きな特徴です。
ローカルベンチャーラボには参加条件が設けられています。地域でのフィールドワークの経験もしくはプロジェクトの実践体験のいずれかがあること。自身がテーマにしたい領域で、地域課題の本質を掘り下げて、その課題解決を目指すローカルベンチャーの担い手になる意思があること。半年間、自身のキャリアとの相乗効果を意識しながらローカルベンチャーラボの活動に積極的に取り組む意思があることの3点です。これらの条件を満たし、ローカルベンチャーラボの活動に興味がある人におすすめします。
(前略)月に一度のコーチングは、事業を考えていくうえでとても助けになりました(※ 2022年度はコーチングはなく、ラボ生同士のメンタリング、メンターへの事業相談などがメインになる予定です)。
自分が感じている村の魅力や、やりたいことなど、言語化できていない部分が多かったのですが、コーチが根気強く言語化に付き合ってくれて、そこで出できたものをラボ生同士でのメンタリングで話してみてフィードバックをもらうという循環が生まれて。
その結果、村内でのコミュニティ形成はキッチンカー事業に託して、個人事業では村外を顧客対象にしていくなど、それぞれの事業の目的や客層を明確にすることができましたし、登山ツアーは自分が登山の魅力として感じてきた「人間の五感を引き出していく」部分に着目しようと決めることができました。(後略)
引用元:ローカルベンチャーラボ公式HP(https://localventures.jp/archive/alumni_murayama)
3回の起業家講義も印象に残っています。高知県四万十市で地域商社を経営する畦地履正さんの、徹底して地元の人たちと商品を開発していく姿勢や、岡山県西粟倉村で多くのローカルベンチャーの担い手を育成してきた牧大介さんによる地域の魅力的な見せ方は、自身の事業を考える上でとても参考になりました。
ゼミのメンタリングでは、悩みに悩んだ事業プランに対して「悩みどころがだいぶ間違ってるよ」とズバッと言われて「何週間も考えてきたことが間違ってたんだ!」と大変ショックを受けたこともありますが(笑)、変な優しさではなく厳しい指摘をいただけたことが大変ありがたかったです。
引用元:ローカルベンチャーラボ公式HP(https://localventures.jp/archive/alumni_koitani)
まず、ちゃんと稼ぐということを意識し始めました。それまでは「これを実現したい!」といった思いばかりが強く、稼ぐということをあまり真剣に考えてこなかったんです。
けれど、メンターをはじめとして「稼ぐ視点もしっかり持たないといけないよ」というお話を様々な方からいただき、地域おこし協力隊の任期が終了したこともあり、事業への意識の持ち方が変わって、既存事業と新規事業の優先順位が変わるなど、具体的な行動も変わっていきました。
引用元:ローカルベンチャーラボ公式HP(https://localventures.jp/archive/alumni_seki)
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